こんにちは。水玉あいです。
2021年2月25日より、仮想通貨の自動売買ができるクオレアBTCを開始しました。
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【驚きの実績】FXと仮想通貨の自動売買QUOREA(クオレア)とは?口コミやメリットを調査
こんにちは。水玉あいです。 自動売買が大好きな私ですが、FX/仮想通貨のAI自動売買プラットフォームである「QUOREA(クオレア)」という面白いサービスを見つけたので紹介 ...
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ところが、クオレアへの登録から取引所口座の開設、API連携まではとてもスムーズにできたのですが、いざ自動売買を行うロボットを選ぼうとしたところ、一体何を指標にロボットを選べばいいのか、考え込んでしまいました。
クオレアのページには見慣れない言葉も沢山並んでいます。
そこで、すぐに投資したい気持ちをおさえて、まずはクオレアのサービスを理解し、ロボット選びの戦略とリスク対策に多くの時間を費やして考えることにしました。
本記事では、クオレアで順調に利益を狙うために最も大切と考えられるロボット選びとリスク対策についてまとめました。
私はクオレアの投資歴は短いものの、FX(自動売買含む)、株価指数CFD、株式、ロボットアドバイザー等多数の金融商品に投資しており、本格的に投資を始めた2017年以降毎年安定して100万円以上利益を得られているので、リスク対策を含めた投資の基本的な心構えは理解できていると思いますので、リスク対策をしながら継続的に利益を狙いたい初心者の方には参考になるかと思います。
本記事は今後運用を続ける中で気づいたことがあれば、順次アップデートしていく予定です。
こんな方におすすめ
- クオレアに登録したけど、ロボットの選び方がわからない
- クオレアBTCを始めたいけど、リスク対策について知りたい
クオレアBTCの運用実績
期間 | 投資元本 | 月間損益 | 手数料 | 実質損益 | 月利 | 累計損益 |
2021/02/25〜 | 1,000,000 | 1,998 | 595 | 1,403 | 1.0 | 1,403 |
2021/3 | 2,000,000 | -280,457 | 39,675 | -320,132 | -16.0 | -318,729 |
注記:2月の月利は運用期間4日を考慮して算出しています。3月は元本100万円で運用を開始し、11日に100万円追加しています。
現在のチャートは下記となります。4月1日に元本300万円で開始しましたが、現在含み損のポジションを持っているため総資産の数値が異なります。
恥ずかしいくらい残念なチャートとなってしまいました。
実は最初はリスクをおさえた設定で堅実な運用を心がけていたのですが、3月13日の上昇で利益が一時20万円近くなったときについ欲が出てしまい、衝動的にリスク許容度を上げてしまったのが敗因です...(恥
痛い勉強代でしたが、おかげで今後は相場に冷静な気持ちで向き合うことができそうです。
ロボットのポートフォリオはまだ検証段階なので、ある程度検証が終われば公開したいと思います。
クオレアBTCロボットのおすすめしない選び方
他ユーザーのポートフォリオをコピーする
ユーザーをフォローすることで、そのユーザーが自動売買に用いているロボット、投入資金の割合および損切の有無とその割合を見ることができます。
それなら、作成者ポイントの高いユーザーや自動売買利益の高いユーザーが用いているポートフォリオをそのままコピーすればよいのではないか?と思うかもしれませんが、これはとても危険な行為で絶対にやってはいけません。
なぜなら、そのユーザーの運用資金や使っている取引所は確認できないので、完全に同じポートフォリオにはできないからです。
特に、自動売買利益の高いユーザーは、ハイリスクハイリターンなロボットを組み込んでいることが多いですし、自動売買損益は直近1か月のデータかつ毎日ランキングは更新されているので、たまたまそのタイミングで高い利益を得られただけかもしれません(そのユーザーが常に高い利益を得ているのか、たまたまなのかは、日々ランキングを確認すればある程度見えてきますが...)。
オススメ度の高いロボットランキングからそのまま選ぶ
左のサイドバーより「ロボット」→「ロボットを探す」をクリックすると、オススメ度順にロボットを見ることができます。
オススメ度は、クオレア独自のビッグデータ解析AIによるロボットの点数付けで、 高得点のものほど過去(2018年以降)のデータ上では運用益が出やすかったロボットとなります。
よって、オススメ度はロボットを選ぶときに参考にすべき指標の一つですが、単純にオススメ度順にロボットを選んではいけません。
なぜなら、オススメ度はロボットの作成日に関わらず2018年以降のデータを用いて解析しているため、作成日の近いロボットはオススメ度が高くなる傾向にありランキング上位に表示されやすいからです。
作成したばかりのロボットは、過去の値動きを元に利益が出るように作成されているのでオススメ度が高くなるのは当然です。
よって、オススメ度を確認するときは、ロボットの作成日も一緒に確認するようにしましょう。
例えば、10日前に作成されたオススメ度88点のロボットと2か月前に作成されたオススメ度80点のロボットがあった場合、後者のオススメ度の方が信頼性が高いので、私なら後者のロボを選びます。
なお、オススメ度は常に更新されており、実際にロボット作成後の損益状況をみて、AIが適性な点数に調整するように動いているため、作成日から日数が経過するほどオススメ度の精度は高くなります。
クオレアBTCロボットのおすすめ選び方
タイプ診断から選ぶ
左のサイドバーより「タイプ診断」をクリックし、6つの質問「年齢」「年収」「投資金額」「取引の頻度」「資産運用の目的」「投資資産価値が20%以上下がったときの行動」に回答するだけで、AIが自動でおすすめロボットを表示してくれます。
最も簡単に自分の投資方針に合ったロボットが選べます。
作成者ポイントの高いユーザーの作成ロボットから選ぶ
左のサイドバーより「ユーザー」→「ユーザーを探す」をクリックします。
表示される3つの項目のうち「作成者ポイント」をみると、作成者ポイントの多い順にロボット作成ユーザーが表示されます。
作成者ポイントとは、オススメ度による毎週のランキングで上位にランクインしたユーザーに与えられるポイントなので、作成者ポイントが多いということはそれだけ沢山オススメ度の高いロボットを作成していることになりますので、そのようなユーザーのロボットは利益を得られる可能性が高いということになります。
ユーザーのアイコンをクリックすると、そのユーザーの作成ロボットがオススメ度の高い順に確認できます。
このときにもう一つ確認したい項目が、実際にその作成者が用いている自動売買ロボットです。こちらもユーザーのアイコンをクリックすると確認できます。
自分が作成したロボットのみでポートフォリオを構成している方、自分が作成したロボットと他の方が作成したロボットの両方でポートフォリオを構成している方、他の方が作成したロボットのみでポートフォリオを構成している方、と様々です。
他の方が作成したロボットのみでポートフォリオを構成している方は、自分のロボットで稼ぐ自信がなく他の方のロボットの方が優秀と言っているように感じてしまいます。
自分が作成したロボットと他の方が作成したロボットの両方でポートフォリオを構成している方は、自分のロボットに自信がない可能性もあれば、自分のロボットが似たような性格のものばかりでリスク分散の観点から他の方のロボットをポートフォリオに組み入れている可能性もあります。
一方、自分が作成したロボットのみでポートフォリオを構成している方は、①作成者報酬で稼ぐために「自分のロボットに自信を持っている」とアピールするため、②作成したロボットのテスト運転のため、③自分のロボットに自信があるため、と理由は様々かと思います。
①と②の場合、その方は作成者報酬で稼ぐことにモチベーションを見出しており、自動売買で稼ぐつもりはないのかもしれません。
③の場合、その方は自動売買でも稼ぐつもりがあり、そういう方のロボットは信頼性が高そうですよね。
これらの理由を見分けることは通常困難なので、実際にロボットの性能を確認したり使ってみたりして自分のお気に入りロボットを見つけていくのが良さそうです。
なお、人気のある作成者のロボットは、定員オーバーで自動売買できないことが多く、新作ロボットもすぐに定員オーバーになってしまいます。
お気に入りの作成者を見つけたら、新作の通知がくるように作成者をフォローするのを忘れないようにしましょう。
ロボットの確認ポイント
上記の方法でロボットの候補を絞ったら、実際に運用するロボットを決定するためにロボット毎の性能を確認していきます。
確認するポイントは沢山ありますが、これだけは押さえてほしいポイントを4つまとめました。
ロボットの詳細は、ロボットのアイコンをクリックすることで確認できますよ。
オススメ度と作成日
オススメ度と実際の自動売買利益(2018年8月1日より2019年11月15日までの期間)の相関関係は以下のようになっており、ロボット選びにおいては重要な指標の一つと言えます。
ただし、先程もお伝えしたように、作成日が近いロボットはオススメ度が高くなる傾向にあるので、オススメ度を確認する際は必ずロボットの作成日も一緒に確認してバランスの良いロボットを選ぶようにしましょう。
赤の損益チャート
ロボットの損益チャートには、青線と赤線があります。
青線はロボットを作成する前のチャートで、赤線はロボットを作成した後のチャートとなります。
つまり、青線のチャートはロボット作成者が実際の相場を見ながらつくったチャートであるのに対して、赤線のチャートは実際のロボットの実績を示していることになります。
重要なのは言うまでもなく赤線のチャートですよね。
赤線がしっかりと右肩上がりになっているロボットがおすすめです。
リスク・リターン
ロボットバランスの項目からリスク・リターンのバランスを確認できます。
リスクに対してリターンの大きいロボットを選びましょう。
特におすすめのロボットには、「大変お薦めのロボット」と記載されていますよ。
デモトレード
ロボットのアイコンをクリックするとデモトレードボタンがありますので、実際に自動売買をONにする前に是非デモトレードを行いましょう。
ただし、デモトレードの注意点としてクオレアは下記を発表していますので、デモトレードの目的は、①特定の相場でどんな動きをするのか、②BTC価格とどのくらい連動性するのか、③手数料負けしないか(デモトレードで手数料負けしていた場合、実際のトレードでも手数料負けする可能性が高いと考える)、の3点を確認するため、と捉えた方が良さそうです。
1. デモトレード結果として表示されるエントリ/イグジット価格はLiquid(仮想通貨)から取得されるデータに準じます。bitFlyerをご利用の場合など、お使いの取引所によってはレートが実際の値と大きく異なる場合がございます。
2. 上記、エントリ/イグジット価格はあくまでシミュレーションにおける理論値であり、実際の値とは異なります。
3. 取引回数が多いロボットの場合、上記1または2(またはその両方)が積み重なることで結果損益が実際の値と大きく異なることがございます。
4. デモトレードでは注文誤差は考慮しておりません。
5. デモトレードでは強制ロスカットの考慮はしておりません。
6. 取引所によって最低取引単位が異なりますが、デモトレードではその考慮はしておりません。従いまして、実際には発生しない取引(1000通貨単位の取引所ご利用にて、500通貨の取引など)も表示される可能性があります。
デモトレードは、期間、運用金額、レバレッジおよび投入量を任意の値に設定できます。
デモトレードの期間は、直近の上昇相場と下落相場の両方を複数回含める形にすることで、それぞれの相場でのロボットの動きが確認でき、得意・不得意な相場が見えてきます。
リスク対策という観点からは、特に下落相場での動きを確認しておきましょう。
例えば、BTC価格は2021年2月22日の夕方から600万円台から下落し、23日の夕方には480万円程度と約20%の暴落となりました。
その後、24日の朝には515万円程度まで回復しています。
2021年1月10日や1月20日頃も急落後反発していますので、このあたりの期間のデモトレードの結果を見るとよいでしょう。
さらに、損益チャートとBTC価格のチャートが同じような形になっていないものや同じような形になっていてもよりボラティリティが低くなっているものを選べるとよいですね。
クオレアBTCのリスク対策
クオレアに限らず、どんな投資でもリスク対策をしっかり考えた上で投資を始めるのが大事です。
余裕のある資金量で運用する
それぞれのロボットには、ロボットバランスの項目に運用資金の目安が記載されていますので、少なくともその目安を下回ることがないようにしましょう。
資金が少ないと、ロボットがプログラム通りに売買を行えないため、ロボットの性能を発揮することができないばかりか、強制ロスカットされるリスクも高まり大変危険です。
自分が使用している取引所のロスカットルールは必ず確認しておきましょう。
なお、GMOコインには、各建玉に対するロスカットレートによるロスカットと証拠金維持率によるロスカットの2種類のロスカットルールが採用されています。
各建玉に対するロスカットレートによるロスカットは12.5%なので、例えば、BTCを100万円のレートで買った場合、レートが87万5,000円になると強制ロスカットされます。
このロスカットレートは変更可能ですが、リスク管理の観点からはあまりおすすめできません。
証拠金維持率によるロスカットは、証拠金維持率が30%を下回った場合に強制ロスカットされます。
最大のポジション保有数を確認する
ロボットが一度に最大で何個のポジションを保有する可能性があるか確認しておきましょう。
ロボットの説明文に記載があればその数を確認し、記載がない場合はロボットバランスの保有数をチェックしたりデモトレードの仮想取引を確認したりしましょう。
複数ロボットで運用する場合は、各ロボットの保有数を足して考える必要があります。
実際に運用を開始した後は、取引所口座の建玉数量を確認することで簡単にチェックできます。
最大の建玉数量を保有しているときに暴落がきたら、何%の下落でロスカットされるのか?その際どれくらい損失がでるのか?を計算することで、最大の建玉数量を自分の許容できるリスク内に設定することができます。
性格の異なる複数のロボットで運用する
投資の基本は、分散投資です。
それは、ロボットに対しても同じです。
複数のロボットで運用すると、あるロボットが損失を出したタイミングで他のロボットが利益を出す可能性もあり、結果としてリスクを下げることができます。
資金量が十分でない場合でも、なるべく保有量を下げて複数のロボットを運用した方がリスク分散になります。
例えば、保有量10%でロボット1体を運用するよりは、保有量2%でロボット2体以上を運用する方がリスク対策になります。
なお、複数のロボットを選ぶときは、性格の異なるロボットを選ぶようにしましょう。
性格の異なるロボットを選ぶために考えた方がよい項目は下記となります。
エントリータイミングを確認しよう
一度に多くのポジションを持つことを避けるため、似たようなエントリータイミングのロボットは選ばないようにしましょう。
クオレアでは、初期設定として似たようなエントリータイミングのロボットは選べないことになっているので安心してください。
自分のアイコンをクリックし、アカウント情報を開くと、「重複チェック」の項目がオンになっているかと思います。
これにより、ロボットのエントリータイミングに重複がないかを自動でチェックすることができます。
なお、あえて重複チェックを外して似たようなロボットを組み入れてリスク分散する方法もあります。
例えば、ロボットAの取引量を4%で運用するより、ロボットAとロボットA’(ロボットAと似たようなエントリータイミングのロボット)をそれぞれ2%の取引量で運用した方がリスク分散になります。
損益チャートを確認しよう
全てのロボットを同じ条件下でデモトレードし、それぞれの損益チャートの形があまり似ていないものを選ぶようにするとリスク対策になります。
特にBTC価格が下落するタイミングでの各ロボットの動きに注目したいですね。
パフォーマンス診断を実施しよう
運用する複数のロボットを選択したら、最後にパフォーマンス診断を実施しましょう。
現在の設定により自動売買を行った場合、今後どのように資産が推移するか、下記の5つの要素から診断する機能です。
① どんなロボットを自動売買ONにしているか
② 自動売買をONにしている各ロボットに設定された取引量
③ 自動売買をONにしている各ロボットに設定されたレバレッジ
④ 自動売買をONにしている各ロボットに損切が設定されているか
⑤ 対象期間は何年からか
なお、パフォーマンス診断は証拠金額に応じて下記の実行頻度の制限がありますが、ポートフォリオは頻繁に変えるものではないので問題ないでしょう。
証拠金額 | 実行頻度 |
10万円未満 | 5日に1回まで可能 |
10万円以上25万円未満 | 3日に1回まで可能 |
25万円以上50万円未満 | 1日に1回まで可能 |
50万円以上100万円未満 | 12時間に1回まで可能 |
100万円以上 | 無制限に可能 |
また、パフォーマンス診断を実施しなくても、使用中ロボットのパフォーマンスとして月間想定収益率、最大収益率および最大下落率はホーム画面から確認できます。
これらの数値は、過去のデータをもとにしたシミュレーション値なので将来の実績を保証するものではありませんが、私は月間想定収益率は自分の目指す収益率にある程度近いか(例えば、目指す収益率が10%とした場合、5〜30%程度ならOKといった感じです)?最大下落率は許容可能か?最大下落率より最大収益率が高いか?の3点は確認しています。
スナイパーモードの使用は慎重に
取引量をAI任せにできるスナイパーモードがあります。
これは、ノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンらによって提唱されたプロスペクト理論を考慮し開発したAIエンジンにより、より勝ちやすいタイミングで投資金額を増やしていく、クオレア独自の機能となっています。
下記の表から、スナイパーモードではより安値で多くのBTCを買っていることが分かりますね。
そのためスナイパーモードは、下落局面からの反発を得意としています。
期間限定にて追加料金なしで利用可能と記載されていますので、そのうち有料化されるかもしれません。
気になる方はいまのうちに試してみるのがよさそうですが、スナイパーモードでは取引量をAIに任せてしまうため、自分でリスク管理することができなくなってしまう点は注意が必要です。
そのため、クオレア開始直後にいきなりスナイパーモードを適用するのではなく、まずは通常モードで各ロボットの動きを確認した上でスナイパーモードの利用を検討する方が安心といえます。
なお、スナイパーモードは、運用資産が50万円以上ないと利用できず、利用中に30万円未満になったら自動解除されますので、資金力のない方はまずは通常モードで稼ぎましょう。
まずはローリスクから運用を開始する
運用するロボットを選んだらいよいよ自動売買を開始しますが、まずはレバレッジ*と取引量を最低ラインのローリスク設定で実際に運用してみて、成績を見ながら少しずつリスクを上げていくのが安全です。
*GMOコインでは、レバレッジは4倍と決まっています。
取引量の考え方が少し独特なので、運用開始前にしっかりと理解するようにしましょう。
取引量とは、およそ利用可能な証拠金残高に対してのロボットの1回あたりのエントリー割合になります。
例えば、投資元本100万円、レバ4倍、取引量2%と設定して初めてポジションを持つ場合は、2万円を用いて8万円分のBTCを売買することになります。
そして、1つポジションを持っている場合は、すでに2万円が使われているため、次にポジションを持つときは98万円×2%=1.96万円を用いて7.84万円のBTCを売買することになります。
実際には、取引所口座毎に最低取引量が決められており、GMOコインでは0.01BTCなので、0.01BTC、0.02BTC...と取引量が増えていきます。
BTC価格が500万円の場合、最低取引価格は5万円となり、レバレッジが4倍なので、最低取引に必要な資金は1.25万円となります。
手動でいじり過ぎない
毎日何回も何回も売買状況を確認し、ロボットが損失を出したらすぐに自動売買を停止したり、利益を上げたロボットの取引量をすぐに上げたり、ポジション保有中にすぐに手動決済したり...これではロボットが能力を十分に発揮することができませんのでやめましょう。
手動でいじり過ぎないためにも、まずは損益に一喜一憂しない程度のローリスク設定から運用を開始するのがよいでしょう。
ほったらかしにし過ぎない
先程と矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、特にロボットのポートフォリオを変更したときは、ほったらかしにし過ぎないことも大事です。
自分のリスク許容度に見合った設定を見つけるまでは、1か月毎にロボットの成績を確認し、必要に応じてロボットの入れ替えや取引量の変更等メンテナンスした方がよいです。
まとめ
投資前にしっかりとロボット選びとリスク対策をすることで、ボラティリティの大きなビットコインにも安心して投資することができます。
クオレアのサービスは、自分でロボットを選んでチームを作り、相場と戦わせて各チームメンバーの成績を振り返り、成績にもとづいてメンバー毎の出場の割合を調整したりメンバーを交代させたり...と、まるでゲームのような楽しさがあり、私も自分だけのお気に入りのチームづくりにはまっています。
まずは、ローリスクからチームづくりを始めてみませんか?