こんにちは。水玉あい(@aitama_go)です。
2019年2月17日に下記のツイートをして寝たところ、朝起きると100いいね超えていたので、記事にしました。
年収1000万円超えの女性は1%(男性は6%)という話を聞いたことがありますが、私はまだ「ちょっと裕福」レベルで5段階中下から2番目ということが判明しました。
やはり労働者の収入は限界がありますね。
資本家へなれるよう、これからもこつこつ努力を続けたいと思います。
リツイートした両@リベ大 学長さんの日本の金持ちピラミッドの図はこちらです。
年収1,000万円を手に入れる秘訣
まずは、私自身の経験から、会社員として年収1,000万円を超えるためには何が必要か考察しました。
稼げる業界、職種および企業を選ぶ
私が冒頭のツイートをしたのと同じようなタイミングで、リアルでもお会いしたことのある豪ドル投資家のねくさんが下記のツイートをされていました。
【悩んだらお金が稼げる方を選ぶのがおすすめ】
31歳で会社員年収1200万円を達成したんですが、その秘訣は「お金が稼げる環境を選ぶ」です。
・職業
・職種
・企業
自分の実力以上に環境で年収は決まります
私は常にお金が稼げる方を選んで来ました
あなたも自分で環境を選んでお金稼ぎましょう!
あまりに共感したので、下記のようにリツイートしました。
年収を上げる秘訣は、お金を稼げる環境を選ぶ
これは真実ですね。
残酷な事に、中学卒業後の進路選びや高校の理系・文系の選択などで、将来働ける業界が絞られてしまうのに、年収との関係については知らされないままのことが多いですよね。
安易に進路を選んでしまう前に伝えるべきですね。
残酷な事実ですが、自分が就職する業界、職種および企業によって、年収の上限は決まります。
稼げる環境と稼げない環境は明確に存在しており、その溝は、個人の能力では埋めることができません。
実際に私は、稼げる業界の稼げる職種、さらに稼げる企業に就職したため、就職時には、あと〇〇年勤めれば年収1,000万円超えるということがわかっていました。
さすがに、年功序列ではなく能力主義が重要視されつつある現在では、ここまでイージーゲームではないかもしれませんが、私が就職したときは、年収1000万円を達成するのは、イージーゲームでした。
もちろん、年収がすべてではありませんし、自分のやりたいことを軸に職業選択するという道もあります。
しかし、ほとんどの方は、この年収の溝を知ることなく就職活動をするか、就職活動をする段階になって初めて気付きます。
就職活動をする段階で気付いても遅すぎますよね?
文系の学部に所属している方が、プログラマーになることは容易ではありません。
自分の将来もらえる年収は、大学の学部選びだけでなく、高校の理系・文系選びや中学卒業後の進学校・専門学校選びの段階から決まってきます。
自分の子供には、早いうちからこの事実を伝えたいですね。
真面目に勉強する
元も子もない当たり前の話ですが、稼げる環境を選ぶためには、真面目に勉強する必要があります。
学生の頃の私は、「年収1,000万円稼ぐぞ!」なんてことは全く考えていませんでしたが、テストでいい点を取りたいという気持ちがあったので、真面目に勉強していました。
さらに、私の選んだ大学の学部は、勉強せざるを得ないカリキュラムだったので、遊びはそこそこに毎日真面目に勉強していました。
同じ学部でも遊んでばかりいた方は、就職のときにかなり苦労していましたし、年収1,000万円超えの業界には就職していません。
つまり、私の経験から言える年収1,000万円を達成する秘訣は、「稼げる業界、職種および企業があることを早めに理解し、それに向かって真面目に努力すること」が正解です。
残念ながら、楽な道はありません。
ただし、稼げる業界、職種および企業があることを早く理解することによって、その後の人生の決断が大きく変わってくるでしょう。
もちろん、就職した後に、稼げない業界から稼げる業界へ転職するという手もありますが、簡単な道ではありませんよね。
金融資産3,300万円はどう築いたか
私は、2018年11月のブログ開設時の金融資産額は、正確に言うと3,320万円で、労働所得が3,300万円、投資利益が20万円となります。
まず、私は既婚者ですが、旦那の金融資産額は把握していないため、個人の金融資産額となります。
ブログを開設するまで真剣に投資をしていなかったので、残念ながらほとんど投資利益はありません。
もっと早く投資に目覚めていれば・・・と後悔しています。
[2021年9月追記]
2021年9月時点の金融資産額は5,000万円ですが、2018年11月から2021年9月までの投資利益は約300万円なので、労働所得が4,600万円、投資利益が320万円となります。
投資も行うことで、30代のうちになんとか「そこそこ裕福」レベルに到達できました。
労働所得で3,300万円を達成する生活とは
さて、同じ年収1,000万円でもどんな生活を送っているかによって、金融資産額は大きく異なります。
私の友人は、年収1,000万円超えていますが、「貯金がほとんどない」と嘆いている方もいます。
一つの参考情報として、どんな生活を送れば、年収1,000万円の30代の労働所得が3,300万円となるのか紹介したいと思います。
まとめると、下記のような生活を送っています。
・タバコは吸わない
・お酒は飲まない
・外食は週1程度で基本的に自炊
・化粧品やスキンケア用品はノーブランドで必要最小限
・服はバーゲン品が多い
・海外旅行年1回、国内旅行年数回
・夜遊びなし
一言でいうと、かなり地味だと思います。
別に無理して節約しているわけではありません。
物欲はあまりありませんし、お酒や飲み会も好きではありません。
経験にお金を使う方が好きなので、旅行などにまとまったお金を使っています。
年収1,000万円で地味な生活していても「ちょっと裕福」レベル
こんな地味な生活をしていて、こつこつとお金がたまっていく私ですが、それでも金融資産額は5段階中下から2番目の「ちょっと裕福」レベルです(旦那の資産を考慮していないので、世帯の金融資産額はもう少しあるかもしれません)。
労働収入の限界を感じました。
自分が井の中の蛙であったことを痛感しました。
やはりこれからは資産運用が当たり前の時代になっていくと思いますし、これからも投資初心者でも安定して利益を狙えそうな投資手法を積極的に取り入れていきたいと思います。
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