こんにちは。水玉あいです。
今日はFX自動売買の取引に私が愛用しているインヴァスト証券の新しいサービスについて紹介させてください。
FX自動売買をさらに進化させた継続学習型AIトレードのMAiMATE(マイメイト)は、新しいタイプのAIトレードを提供してくれる期待のサービスです。
私もまずはシミュレーションでAIを育ててみる予定です。
こんな方におすすめ
- 最新のAIトレードに興味がある
- いきなり投資するのは怖いのでまずはシミュレーションしたい
マイメイトとは何か?
2019年8月14日にリリースされた「育てるFXトレードAI『MAiMATE(マイメイト)』」は、Googleが2016年に発表をしたA3C(Asynchronous Advantage Actor Critic)という先端の強化学習を応用した強化学習型AIによるFXの売買シグナル配信を行うサービスです。
2020年秋頃には実取引を開始し、自動売買取引が可能になるようです。
最近AIを用いた投資ツールも増えていますが、その多くはディープラーニングを用いています。
一方、マイメイトは強化学習型AIを用いることで「世界に1つだけの自分だけのAI」を作れる、育てる、そして任せることができます(任せる機能は秋頃に実装予定)。
つまり、自分好みにカスタマイズされた可愛いAIが資産運用を強力にサポートしてくれます。
これまで私はFX自動売買こそ愛用するものの、ディープラーニングを用いたサービスはどんなプログラムが組まれているか理解できないので利用していませんでした。
一方、マイメイトは自分好みの投資スタイルにカスタマイズすることが可能ということで興味をもち、まずはシミュレーションをしてみることにしました。
これまでの実績
投資手法を選ぶときに一番気になるのは、これまでの実績ですよね。
マイメイトはなにやら最新のAIが搭載されていてすごそうだけど、ちゃんと実績は出ているのだろうか?と疑問に思った方も多いと思います。
皆さんも記憶に新しいショック相場といえば2020年3月頃から生じたコロナ相場ですが、なんとマイメイトはこの相場で圧勝しています。
3月2日時点で誕生していたAIエージェント登録数は3,305件であり、2020年3月(3月2日~31日)のエージェントによる疑似的なトレード結果は+1,309,613 pipsという非常に強いプラスとなりました。
AIエージェント:
ユーザーが選んだ4つの選択肢に沿って誕生したユーザー毎の FXトレードAIキャラクター。
全AIエージェントの平均月間損益は+396 pips(=1,309,613÷3,305)となり、86%のAIエージェントがプラス収益で2020年3月を終了しています。
また、サービス開始以来の実績は、以下となりますが、全体を通してプラス成績である事が分かります。
(出典)インヴァスト証券公式ホームページ
マイメイトAI総合指数:
通貨ペア毎の平均総合損益を、さらに平均したもので、エージェントAI全体の成績を評価する指標。
あのコロナ相場で圧勝できるシステムはそうそうありませんので、期待しちゃいますね。
マイメイトの始め方
マイメイトを始めるには、インヴァスト証券の口座およびメールアドレスがあれば可能です。
まずは、メールアドレスを用いてマイメイトの新規登録を行い、「エージェントをつくる」ボタンをクリックし、インヴァスト証券のMyページへログインします。
その後は、好みに基づいて通貨ペア、重視するテクニカル指標、学習させるニュースおよび教育方針(リターン重視/リスク重視/バランス)を選択すると、選択に基づいてキャラクターが自動的に設定されるので、キャラクターに名前をつけて登録手続きは完了です。
手続きが完了すると1~2営業日で登録したメールアドレスにマイメイトが誕生したという連絡がきます。
誕生まで少し時間がかかるのは、疑似的なフォワードトレードを何度も繰り返して学習するためなので、楽しみに待ちましょう。
マイメイトの新規登録はこちらからできます。
AIの育成について
マイメイトのAIは、毎週土曜日に直近のトレードや相場情報を振り返り再学習します。
つまり、固定化されたアルゴリズムではなく相場状況に応じて自分自身を更新するべく継続学習を怠りません。
そして継続学習のプロセスには作成者がトレードを評価することで考えを反映させることができる教育「EDUCATE」という機能があります。
教育と言われると投資初心者の方にはハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、安心してください。
教育といってもあるトレードに対して、「いいね」または「だめだね」を伝えるシンプルな形となっているため複雑な操作は不要です。
さらに、一度「だめだね」と言われたくらいでAIは自分のトレード方針を変えるわけではなく何度も教育することで徐々にトレードに影響を与えることができる仕組みになっているため、教育するハードルは高くありません。
もちろん、教育方針が定まっていない方や自信のない方は無理に教育をせずにAIエージェントの自主学習に任せてしまうことも選択肢の一つですよ。
マイメイトのAIトレードが目指しているのは難易度の高い「将来の価格予想」ではなく、継続学習に基づく「総合的なトレード判断=最適なポジション管理」となります。
これなら初心者の方でも取り組めそうな気がしますよね?
まとめ
私も愛用している一般的なFX自動売買サービスは、多くが固定的なロジックであるが故に長期間にわたって様々な環境に適応できるものはかなり少ないです。
一方、マイメイトはFX自動売買サービスが抱えるこの課題を「継続学習」の機能を持って克服しようとしています。
そして、「EDUCATE」の機能によってユーザーの経験を取り入れさせることでより賢くユニークなものにしていきます。
これは、先端の技術を活用するマイメイトだからこそ実現できる機能となっており、大きな特徴と言えます。
インヴァスト証券では、毎月全体のAI成績レポートを公開していますが、2020年4月時点においては今のところ継続学習は非常に良い方向に機能していることが分かります。
記事を読んだだけではよくわからないという方もいるかと思いますので、まずはキャラクターを作成し、実際にマイメイトをシミュレーションしてみませんか?
2020年秋頃の実取引化までは実際に取引をすることなく、AIを誕生させ、シグナルをメールで受け取り、AIを教育し、他のユーザーのランキングの確認が出来ます。
さらに実取引化までにマイメイトの登録を完了した方には1万マイメイトポイントが付与されるキャンペーンも実施中なので、興味をもった方はまずキャラクターを作成し、実際にAIを育ててみましょう。
マイメイトポイント:
AIを追加したり、再作成したり、マークアップゼロモードにしたりできる。マークアップゼロモードとは、3か月間スプレッドのマークアップがゼロになるお得なモードのこと。今後ポイントが使えるサービスはどんどん増える予定。
私も早速マイメイトに登録してAIを育てているので、こちらから週次報告と考察が見れます。
マイメイトの新規登録はこちらからできます。
マイメイトについて、もっと詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。